アフィリエイト広告の売り方を工夫する

■アフィリエイト広告の売り方

ホームページ・ブログの訪問者の多くは広告に対して自動的に働くフィルタリング機能(目にしたものが広告だと判断した瞬間にその情報を自動的に意識から外す機能)を持っていると言われています。これではいくらアフィリエイト広告を訪問者の目線の行き易い場所に配置してもあまり意味は無いと言えます。そこでアフィリエイト広告の売り方を工夫する必要が出て来ます。

■有効な情報とのセット

アフィリエイト広告に目を向けさせるための工夫として簡単且つ有効な手法は「有用な情報とセットにする」事だと思います。

ショッピングサイトを除き、訪問者の多くは商品よりも情報を求めてやって来ます。そこで「訪問者の求めている情報を提供するのと同時に広告を売る」手段が有効になります。

■商品(広告)のレビューを書く

有用な情報とセットにして広告を売るための最も簡単な方法は売りたい商品(広告)のレビューを書く事だと思います。個人的な経験から言えば、単にサイドバーに貼り付けてある商品リンクよりも記事欄を使って書いた商品レビューの前後に貼り付けてある商品リンクの方がはるかに多くクリックされています。情報を見た訪問者が多少なりとも商品に興味を持ち、それがクリックに繋がっているのではないかと思われます。

また、レビューをつけた商品リンクの方が売り上げに繋がる率も高くなっています。興味を持った上でのクリックなので売り上げに繋がりやすいようです。

記事欄を使わずにサイドバーにアフィリエイト広告を貼り付ける時も1～2行の短いもので構わないので簡単な紹介コメントを付けた方が良いようです。やはりクリックされやすくなります。