利用者の自由を奪わない(ユーザビリティ)
■利用者の自由意思を尊重する
Webユーザビリティの観点から言えば、運営者はホームページ上での利用者の行動の自由を尊重するべきだと言えます。利用者あってのホームページだと言う事を忘れずに、利用者の事を考えたホームページ作りを目指しましょう。
■不用意に別窓を開かない
別窓は必要がある時以外は開かないようにした方が良いと言えます。新しく別窓を開くか開かないかは基本的には利用者が選択すべき事だからです。
もし、どうしても別窓を開くようにしたいと言う場合は別窓で開くと言う事を利用者があらかじめ分かるよう工夫しておきましょう。
■右クリックを禁止しない
稀に右クリックを禁止しているホームページを見掛けます。ページ内のテキストのコピーを防ぐために用いられている簡易的手段のようですが、これは利用者の自由を妨げる行為であり、Webユーザビリティの低下に繋がります。
右クリックのコンテキストメニューにはコピー以外の機能も備わっていますし、ページ内での右クリックの禁止は行わないようにすべきたど思います。
■文字の大きさを固定しない
文字の大きさは固定せずにWebブラウザ側で変更出来るようにしておきます。利用者が自分に合った文字の大きさで閲覧する事が出来るようにです。