正しいマークアップを行う(アクセサビリティ)
■正しいマークアップとは
例えば、見出し(ヘディング)には見出しの大きさに合わせて<h1>~<h6>を、段落には<p>を、リストには<ul>(<ol>)と<li>を、表(テーブル)には<table>を使う、と言った事が正しいマークアップになります。
■アクセサビリティとマークアップ
Webアクセサビリティ(アクセシビリティ)の観点から言えば、ホームページを構築する際は適切なマークアップを行うようにし、その上でスタイルシート(視覚的なデザイン)が無くてもホームページの内容がきちんと伝わるようにしておくべきだと言えます。
これは音声読み上げソフトを使っている人や、スタイルシートを読み込まないWebブラウザを利用している訪問者、スタイルシートを読み込まないようにWebブラウザを設定している訪問者のためです。スタイルシート(視覚的なデザイン)が無ければ内容がきちんと伝わらないと言うようなホームページは避けるようにしましょう。
正しいマークアップ、正しい文章構造作りは人間だけでなく検索エンジンに対しても適切に情報を渡す事が望めるためSEO(検索エンジン最適化)にも繋がると言えます。