独自エラーページを表示させる(.htaccess)
以下は「.htaccess」を使った独自エラーページの表示方法です。「.htaccess」使うにはサーバーが「Apache」である事と「Mod-Rewrite」をサポートしている必要があります。
■独自エラーページを表示させる
先ずはエラー時に表示させたいページを作り、作ったエラーページをWeb上にアップロードします。(ここでは例として403エラー用、404エラー用、500エラー用の3つのページを作る前提で進めて行きます。)
次にテキストエディタなどを使って以下の例のような記述を行い、適当なファイル名を付けて保存します。
ErrorDocument 403 /error/403.html (1)
ErrorDocument 404 /error/404.html (2)
ErrorDocument 500 /error/500.html (3)
(1) 1行目は403エラーの時に「403.html」を表示するための記述です。「/error/403.html」の箇所にはホームページのルートディレクトリからエラーページへのパスを記述します。
(2) 2行目は404エラーの時に「404.html」を表示するための記述です。「/error/404.html」の箇所にはホームページのルートディレクトリからエラーページへのパスを記述します。
(3) 3行目は500エラーの時に「500.html」を表示するための記述です。「/error/500.html」の箇所にはホームページのルートディレクトリからエラーページへのパスを記述します。
このファイルをホームページのルートディレクトリにアップロードし、ファイル名を「.htaccess」に、パーミッションを適切なものに変更したら作業終了です。