meta要素を使ったSEO : キーワード
全てのページ(HTML)に対してmeta要素を使って適切且つ有効なキーワードを幾つか指定しておくようにします。これは検索エンジン(サーチエンジン)によってはページで指定しているメタタグによるキーワードを検索結果算出の要素として取り入れているものがあるためです。但し、SEO的な効果は低いと言われています。(Googleに関してはキーワードを一切見ていません。)
■メタ要素を使ったキーワードの記述方法
meta要素によるキーワードの指定は以下のような記述形式で行われます。
<head>
......
<meta name="keywords" content="キーワード1,キーワード2" />
......
</head>
meta要素の記述はヘッダ要素内(<head>~</head>)に行います。
name属性の値にkeywordsを指定し、content属性の値にキーワードを連ねます。キーワードとキーワードはカンマ(",")で区切るようにします。
キーワードの数は多くても10個程度までにします。それ以上は検索エンジン側にスパム扱いされる可能性があると言われているためです。